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それは生きる汚物
 

 
魁!氷結クリフト
 第3幕 「4×8」(またか)

 
 
「よう、クリフト」
 『いたスト』で共演を果たしたクリフトとククールは、その後ちょっとだけ仲良くなっていました。
「ク、ククールさん……うう」
 前回、バニースーツを繊維が枯れるまで氷結させられたクリフトは、悲しみのうちに出家の決意を新たにしていたのですが(もう出家してんじゃん)、
「まぁそう落ち込むなよ。
8にはバニース−ツを超えるウッフンなアイテムがあるんだぜ」
 そんな彼を気遣ってか、ククールは「ふくろ」をゴソゴソと漁って何かを取り出して見せました。
「あぶないビスチェ」
 守備力1だからゼシカが着てくれねぇんだわ、と困ったように微笑するククールの前で、クリフトは彼のセリフも聞かずにわなわなと震え出します。
「なんと卑猥な! こんなものが防具だなんて信じられません!」
 目の前に光り輝くビスチェは、その露出度に於いてはあぶないというか発禁級。破壊力で言えばクリフトのヘタレた心臓を木っ端微塵に打ち抜くほどです。
「こ、こんな危ないモノ、あってはなりません!」
 何か神々しいものでも見るかのように瞳を大きくさせていたクリフトは、それから一変して怒るようにビスチェを掴みました。
「こちらは私が没収ュートさせて頂きます!」
「あっ、てめえ!」
「貴方には不要のものです」
「錬金に必要だから渡すワケにはいかねぇんだよ!」(ぎゃあぎゃあ)
 夜だというのに、周りの宿泊客の事も忘れて喧嘩を始める僧侶達。
 恥ずかしい下着の生地を引っ張り合う彼等は、そのあまりに真剣な口論ゆえに、背後に忍び寄る超弩級の冷気には気付かないようで、
 
 
「アホが2匹に増えおって! 成敗してくれるわァッッッ!
 

ブライはマヒャドを唱えた!!!

 
「ドグソが!」
 そうブライ老が吐き捨てるように言って去った後には、仲良く並んだ二本の氷柱(しに)。
 冷気の相乗効果あってか、それは朝になっても解凍されることはありませんでした。
 
 
 哀れ、氷結僧侶。
 
 
 
 

RESET
 
 
 
クク&クリが好きだー。

 
       

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