GAG STORIES |
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スーパーエルオリオブラザー(ズ)
【第2章】 エイト×5
「まず基本はスライムじゃ」
トロデ王が見守る中、エイトは最初の敵・スライムがこちらに向かってくるのを待ち構えます。
嘗て世界を闇に陥れた最強最悪の邪神ラプソーンを倒したエイトです。スライムごときが攻撃を仕掛けてきたからといってダメージを受ける身体ではありません。
エイトは命を奪うこともないだろうと、それを無視して進みました。
「いかん!」
緊張感のあるトロデ王の声を聞いてエイトが振り返ろうとします。しかし、自分めがけてポヨンポヨンとやってくるスライムを見たと思った瞬間、エイトの記憶は途絶えました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「この世界では、どんなザコ敵でも触れた瞬間命を落とすのじゃ」
「えー!」
教会で復活したエイトは、目覚めてすぐトロデ王に忠告を受けます。
「向かってくる敵は垂直に踏む! これがアクションの基本じゃ!」
エイトはこの理不尽な世界構造を疑問に思うよりも、冒険開始の僅か3秒で命を落とした事に深く恥じ入ったのでした。
(つづく)
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【ワンポイント】 |
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最初の○リボーが倒せなかったらこのゲームはクリアできません。
ちなみに○ックンフラワーは踏んでも倒せません。
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