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※注意…この小説にはシャトーと言うキャラクターが出てきます。
※注意…マスターライラスの孫という設定です。
 
 
 
青空に願いをこめて…

 
 
 
どこまでも広く青く透き通った空。淡く優しい風が頬をなでる。
私は旅立つ。キラキラと微笑む様に光る空に願いを託して。
兄さんがいるはずの空に…
 
 
「そういえばさ、こっちの自己紹介、まだだったね。」
船の甲板で、藍色の瞳の少女が振り向いた。
「私シャトーだよ。よろしくね、ゼシカ。」
深い藍色の髪が潮風になびいた。
「んでこっちが、我らがリーダー、エイト君。」
シャトーが指さしたのは、朱いバンダナの青年。
「まあ、ちょっと頼りないし方向音痴だけど役には立つからさ。」
「非道い言われようだな…」
苦笑しながらエイトがいった。
「シャトーは信じられないくらい口悪いけど、気にしないでね。」
「あっ非道い!毒舌家って言ってよ!」
「同じじゃないか!そっちだって僕の事色々と…」
「何よ!だってあの時はエイトが…」
「だから謝ったしさ…ってゼシカごめんね、ほったらかしで。」
エイトが私の顔を覗き込む。
「いいよ、別に。」
笑って言った私に、エイトも笑顔で返した。
「なら良かった。」
その笑顔を見た瞬間、私の胸は大きく高鳴った。
  兄さんに似ている。
優しそうに細めた目が特に。
だけど、何だろう。
兄さんに対して抱いた事の無い感情が込み上げてくる。
何だろう…
ま、いっか。
気にしない、気にしない。
 
 
「自己紹介も終わったし、船の中に入ろう!」
「そうだね。全員終わったしね。」
踵を返して立ち去りそうな皆をヤンガスが追いかけた。
「ア、アッシを忘れてるでゲスよ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【 感 謝 】 そうだね。全員終わったしねってヤンガス忘れとる(笑)!
彼独特の動きで「待ってぇ!」って焦ってる姿が浮かびます。
(ヤンガスってば本当にかわいい)
 
8主に対するゼシたんの印象。
これからどうなるのか、楽しみです☆
 
小説のご投稿、ありがとうございましたっ♪♪♪
 
 
 
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